おおるりホテルグループの全ホテル(鬼怒川・塩原・湯西川・奥日光・那須・草津・熱川の16ホテル)を宿泊制覇したので、その宿泊レポートです。一泊2食のバイキング+酒の飲み放題で5325円からと激安価格が特徴。主要駅から発着しているバスの送迎サービスも往復1300円~1500円と宿泊料を含め旅行価格が格安になることも魅力です。特に温泉の質にはこだわりが強く、日本有数の温泉を楽しむことができます。
~塩原~
おおるりグループの中でも巨大なホテル。温泉施設は系列で一番数あり充実しています。無料の貸切風呂は複数あるので、利用しやすい。
栃木県那須塩原市塩原815-3
おおるりが買収したホテルでなかなかキレイ。
近くに、日本最大級の足湯・
塩原温泉 湯っ歩の里がある。
栃木県那須塩原市塩原630-1
おおるりが買収したホテルで新しい。デイリーヤマザキやおおるり会館がすぐ近くにある。つまみ類の自販機が安い。
栃木県那須塩原市塩原2441
~鬼怒川~
2度目の宿泊:鬼怒川温泉ホテルニューおおるり【アワビ&無料貸切屋上露天風呂( ゚Д゚)1泊2食5800円~】
グループ最大のホテル。橋から男の大浴室が遠目に見える。昔は露天風呂が丸見えだったそうな・・・。
客室152室 宿泊収容人数650名。
栃木県日光市鬼怒川温泉滝37
ここはおおるりグループのホテルで最安値。朝食と夕食のお膳料理。酒の飲み放題もないし、朝食がとても貧相。ホテルに通じる道路が凸凹しているし、この奥にホテルがあるなんてとサプライズが味わえる。小さいと思ったけど意外に大きなホテルにしては、平日15人程度しか食事会場にいなかった。夕食時はカラオケ大会が開催される。歌自慢はカラオケを披露できるのがこのホテルの大きな売り。周りに何にもないので、事前に買いだめすると吉。
栃木県日光市藤原219
~那須高雄~
泉質は滅茶苦茶いいけどぬるい。露天風呂はぬる過ぎ。秘境みたいな場所にあるので、周囲に何もないのが欠点であり、いいところ。
栃木県那須郡那須町湯本212-486
~奥日光~
那須高雄のおおるり山荘に似た濃い硫黄泉。温度も最適で、おおるりで2番目の温泉だと思ってます。一番は奥日光のおおるり山荘。
栃木県日光市中宮祠2484
ホテルの入口からして硫黄臭が漂ってくる。おおるりグループで一番の泉質だと思っています。なんというか強烈なんですよね匂いが・・・。最近オープンしたデイリーヤマザキは便利。
栃木県日光市湯元2519
~湯西川~
おおるりなのにバイキングではない。アルコール飲み放題もなし。宿泊値段は高いんですがね。料理の内容に見合ってないです。高級旅館の面影を残しています。入場料がかかりますが、近くに平家の落ち武者の村があります。
栃木県日光市湯西川1033
ここは宿泊客が多いし、温泉がとても素晴らしい。ここに宿泊して、それがきっかけで系列店のホテルすべてを宿泊しました。おおるりホテルの入門としては最適なホテルですね。
群馬県吾妻郡草津町大字草津512-3
おおるりが建築したオリジナルのホテル。飾りっ気なしのシンプルなつくりにはおおるりの哲学が感じられます。とにかく、同価格帯の他の系列ホテルに比べ、バイキングのクオリティーが高い。
群馬県吾妻郡草津町草津464-34
小さなホテルなので、宿泊者が少ない。あらかじめ用意されている料理とバイキングによるハーフバイキングという形式はここと熱川グランドホテルだけ。アルコール飲み放題がいい。
377-1711群馬県吾妻郡草津町草津300
~熱川~
2度目の宿泊:熱川シーサイドホテル【一泊2食+酒飲み放題6250円~】
熱川にあるおおるりグループホテルはどこも系列より宿泊値段が高め。料理が充実していたのは昔の話。現在多少グレードが下がっている。客室の眼前には広大な海が広がっていて、雰囲気最高。
静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本熱川989-1
相当古いホテルでかなり小さい。客室の目の前には海が広がっていて圧倒されます。
夕食はハーフバイキング。料理の目玉は金目鯛の煮つけだった。熱川シーサイドホテルのすぐ近く。熱川グランドホテルのすぐ近くには熱川で超絶なコストパフォーマンスを誇る
伊豆熱川温泉ファミリーホテル開春楼。
静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本982-1
ここは無料の貸切風呂があるのがいいです。客室温泉の部屋を改築したものでしょうが、誰にも邪魔をされないので落ち着きます。
静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1271-42
フロントにて100円で発行できるおおるりグループのカード。宿泊する度に500ポイント、おおるりの売店で利用する度に50ポイントが加算され、合計8000ポイントで1名の宿泊が無料となります。おおるりホテルを利用するなら必須アイテムですね。